Facebookの月間アクティブユーザー数（MAU）

Techchrunchの下記記事が興味深い。
→ Facebookのモバイルユーザー数が判明：Android 1.92億、iPhone 1.47億、iPad 4800万、Messenger 5600万
http://m.jp.techcrunch.com/archives/20130104how-many-mobile-users-does-facebook-have/

私が興味を持ったのは
・Android版Facebookユーザーの絶対数はiPhone版よりも多いが、浸透率はiPhoneの方がずっと高い。
・原因として、FACEBOOK社が社員にiPhoneを支給してきたこともあり、開発の優先順位がiOS優先になっている。
・Facebookネイティブアプリに定常的にアクセスしているiOSデバイス約2億台の中で、iOS 6のFacebook統合(連絡帳の同期、簡単なシェア、サードパーティーアプリの簡単ログインなどの機能)を使っていないユーザーが72.5%。

私のようにLINEを使わないということに決めている(いずれ個人、会社データを一切入れずに連絡帳等をフェイク設定して捨て端末で試すつもりではある)ユーザーは連絡帳同期には警戒心を持っている。一方、OSレベルで簡単にシェアできる機能が使えると便利とは思っているので、このあたりが簡単に設定できるとfacebookがさらにアクティブになると思います。

自分の場合、iOSとAndroidの使い分けはちょっと特殊で、
iPad:ネイティブアプリで閲覧他メイン。PCと同じような使い方。
iPhone:写真ポストに関してネイティブアプリより便利なACEを使用して閲覧よりポスト中心。メッセージ用にfacebook messageアプリを入れて通知機能をオン。(ネイティブの更新をオンにすると通知が多くなりすぎるため)
ネイティブアプリは個人的事情(iPhoneにパスワードロックをかけていない)でアンインストール。
Android:(iPhoneでアンインストールしたため)ネイティブアプリで更新の確認。
おそらく個人でiPad miniを持っていたら、全てそれでアクセスすることになりそうです。