電子化と本とTweet
仕事・学問ひっくるめて「学ぶ」ということを考えてみると、
知識を得ることが重要な学生やその道の初心者にとっては、
覚える・知る>考える
一方、社会人として要求されるのは
知る・考える>覚える
考える力をつけるためには、知る方法が重要になってくる。
情報を知るだけであれば、TV・新聞・インターネット検索で知ることはできる。
思考力・想像力を訓練するためには、二つの手段があると考えます。
・一つは、本を読むこと。
本を読むことの良さは、著者の思考・経験が集積された本を読むことで自分の限られた一生では得られないことを学ぶことができることと考えます。
電子書籍に関して、たびたび紙でないと本とは言えないという論議がありますが、個人的には電子化されたものであれ、羊皮紙に書かれたものであれ、画面に映る文字であれ、達筆な毛筆で書かれたものであれ、著者の思考・経験が集積された内容が記載されているものであれば、本質は満たされると思います。
もちろん収集する事の満足感は紙書籍ならではのものでしょうし、検索性や保管場所といった利便性は電子書籍が上回るわけなので、どちらを選ぶかは本を読む人間によって、また、同じ人間でも本によって違うと思うのです。
・もう一つは、得た情報について良く考えて、アウトプットすること。
これは、本の著者になるというのがベストですが、現実には難しいですよね。そこで、ブログが、それでもハードルが高い人にもツイッターがあるのかなと思います。
2ちゃんねるのような無責任発言と区別できない人が多いのを何とかしたいところです。優秀な経営者もツイッター活用には気づき、取り組んでますよね。他所がやるから・・・では手遅れです。
>>>このエントリは不完全なので、後日加筆訂正します<<<