最高の映画を見ました。

今週のお題「2011年、夏の思い出」
昨日、海洋天堂(Ocean heaven)をシネマート六本木で見てきました。
クリストファー・ドイル氏の創る美しい映像、久石譲氏の優しい音楽はもちろん素晴らしかったです。
そして、ジェット・リー氏はもちろん、ターフー(自閉症の息子)役の方の演技も素晴らしく自然でした。
それらの力に支えられて、14年間自閉症ボランティアをしてきた監督シュエ・シャオルー氏の脚本が活きました。出来ないこと・実現しないことと出来るようになったこと・実現したことがリアルに見られたのは、やはり自閉症を良く理解した方の脚本の力だと思います。

自閉症に興味・関心の無い方でも人の親、人の子であれば感動間違いなしの親子というものを考えさせられる映画です。
今まで見た中で最高の映画でした。
http://www.kaiyoutendo.com/theater.html