迷うものといえば、ブラウザ。速度>互換性>アドオンの時代

 世には、様々なブラウザがあるものでして、メジャーなブラウザがIEネスケ(ネットスケープナビゲーター)しかない時代から各社凌ぎが削られてきたわけです。

 基本ブラウザとしてのIEに不満があればこそ、第二、第三の選択肢を試してみて、まずは表示スピード、そしてIEとの互換性が重視されてきました。
 時が経ち、FireFoxが便利なアドイン機能でIEに次ぐ勢力のブラウザとなったとなったわけですが、IEもさるもIE8で同様の機能を実現して対抗してきて今があります。

 ちなみに現在のブラウザのシェアは以下のようになっているそうで、数値だけ見ていても伸びや落ちが実感できないので、6月のシェアを100%としてグラフにしてみました。

 Chromeの伸びが明確です。使ってみて納得の結果と感じます。
 また、Safariも順調に伸びてきています。これはiPhoneiPadの躍進が大きいでしょう。

 ちなみに自分は、
自宅Win7 :FireFox(たまにIE64bit)
 アドインが使い慣れているので。

会社XP :IE8
 他に使えません。

MacBookAir:Chrome(たまにSafari)
 速さ・使いやすさで評判が良いので。自分の場合、FireFoxと入れ替えても支障ないと感じてます。

iPhone  :Safari
 標準であるが故の改良状況が良いです。

iPad   :AtomicBrowser
 タブブラウザとして、Safariより使いやすく、疑似レンダリング?でIE等でしか見られないサイトも
対応してます。

IS01   :Opera
 貧弱な性能をカバーするため。

 と見事にバラバラです。
 XPのPCが徐々に無くなっていく過程でIE9が踏みとどまれるのか?Googleの躍進はとまらないのか?
 今後も移り変わっていくのでしょうね。